可視化ソフト Visualizer シリーズ共通マニュアル

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形状ファイルの読み込み

STLファイル

可視化したい形状のstlファイルを読み込みます。stlファイルの拡張子は、*.stl です。 なお、ファイル読み込み時に表示される「Create Point Normal?」のダイアログでは、 形状に含まれる頂点の法線ベクトルを作成する場合は、OKを選んでください。 これを選ぶと、形状の表示をスムージングすることができます。

 

非定常計算の場合

形状データが非定常で変わる(変形する)場合は、を読み込みたい形状データファイル(*.dxf、*.stl)名を 

"任意の半角アルファベットの連続" + "半角数字" + "拡張子" としてください。

例を次に示します。


例)1 データ出力をステップ毎にした場合(数字は連番)

projecta1.stl , projecta2stl , projecta3.stl , projecta4.stl , projecta5.stl......




例)2 データ出力を2ステップ毎にした場合(数字は飛び連番)

projectb2.stl , projectb4.stl , projectb6.stl , projectb8.stl , projectb10.stl......


ファイルの読み込み操作は、通常(定常計算の場合)と同様です。ただし、選択するのは、用意した非定常計算データの最初ステップのファイルを選んでください。CAE Visualizerは、ユーザーが指定したファイル名が上記の例のように名づけられている場合、非定常計算かどうかを次のようなダイアログボックスで確認します。


 

このダイアログが出現した場合、その読み込みデータが非定常計算を意図したものであれば、”OK”を、そうでない場合は”NO”を選択してください。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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