入力ボタン
0-9
0-9の数字をそれぞれ入力します。
(
左括弧を入力します。
)
右括弧を入力します。
算術演算子:+,-,÷,×,=
数学で用いられる演算子と同じ意味をもつ演算子をそれぞれ入力します。
「=」ボタンを押すと、図中のanswer部分に計算結果が表示されます。
書式に問題があった場合は、Syntax Errorと表示されます。
また、答えが無限大の場合は、infと表示されます。
なお、画面中では「×」は「*」、「÷」は「/」と表示されます。
POW
べき乗関数を入力します。例)POW(3,2) = 3^2 = 9
sin,cos,tan
三角関数をそれぞれ入力します。
関数の引数は、モード(D/R)に応じて、ラジアンか度の値を入力してください。
asin,acos,atan
三角関数の逆関数をそれぞれ入力します。
関数の戻り値は、モード(D/R)に応じて、ラジアンか度の値になります。
sinh,cosh,tanh
双曲線関数をそれぞれ入力します。
関数の引数は、モード(D/R)がRadiunの場合は、そのままの値が指数関数の中で使用されます。
Degreeの場合は、引数に「180/π」が掛けられます。
asinh,acosh,atanh
双曲線関数の逆関数をそれぞれ入力します。
関数の戻り値は、モード(D/R)がDegreeの場合は、
戻り値に「180/π」が掛けられます。
log
常用対数を入力します。
ln
自然対数を入力します。
exp
定数e(=2.71828182845905)を底とする数値のべき乗を求める関数を入力します。
例)EXP(1)= e^1
VAR
現在、変数ピッカー(図中のpicker)で選択されている変数を入力します。
π
円周率π(=3.141592654)を入力します。画面中では「PI」という表示になります。
その他のボタン
Menu
メインメニュー画面に戻ります。
Save
現在入力されている式を名前をつけて保存します。
Load
保存されている式をロードします。
保存されている式の一部を削除したい場合は、
このボタンを押した後に表示される画面(下図参照)の右上の編集ボタンを押してください。
D/R
三角関数、双曲線関数の引数や戻り値の値をラジアン単位として計算するか、度単位として計算するかを切り替えます。
AC
MainViewの式をクリアします。
DEL
MainViewで現在キャレットがある位置の文字を1つ削除します。
2nd
関数ボタンを切り替えます。
<<
MainViewにフォーカスがあたっている場合、現在のキャレットの位置を先頭に移動します。
VariableViewにフォーカスがあたっている場合は、変数ピッカーのページを先頭に移動します。
>>
MainViewにフォーカスがあたっている場合、現在のキャレットの位置を末尾に移動します。
VariableViewにフォーカスがあたっている場合は、変数ピッカーのページを末尾に移動します。
<
MainViewにフォーカスがあたっている場合、現在のキャレットの位置を前方に1つ移動します。
>
MainViewにフォーカスがあたっている場合、現在のキャレットの位置を後方に1つ移動します。
C
VariableViewにフォーカスがあたっている場合、VariableViewに入力されている値をクリアします。
APPLY
VariableViewにフォーカスがあたっている場合に、現在VariableViewに入力されている値を
現在pickerで選択されている変数にセットします。値を変更した場合は(背景が赤くなる)、
このボタンを押すまで変数に値はセットされないので注意してください。
変数の使用方法
現在のバージョンでは、アルファベット(a-z)と、ギリシャ文字(α-ω)を変数として使用可能です。
変数の編集開始と終了
図中のVariableViewをタップするとこの部分にフォーカスがあたり、変数を編集するためのボタンが有効化されます。
この時、MainViewと使用できないボタンは無効化されます。
無効化されないボタンをVariableViewの編集に使用することができます。
編集が終わったらMainViewをタップしてください。
変数の選択と値のセット
VariableViewにフォーカスがあたった状態になると、ピッカーをスライドして変数を変更できるようになります。
変数に値をセットする場合は、有効なボタン(無効化状態になっていないボタン)を使って値を入力し、APPLYボタンを押してください。
なお、関数の使用も可能です。
変数をMainView中で使用したい場合は、MainViewをタップしてフォーカスをMainViewに戻し、VARボタンを押してください。
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